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うちの子は、矯正治療をした場合どれくらいの間隔で通院したら良いでしょうか。

スタッフブログ 2019/12/27

 

こんにちは、ぷらす矯正歯科です🙋‍♂️🙋‍♀️

前回に続き、
患者さんから多く寄せらているご質問

 

『うちの子は、矯正治療をした場合

どれくらいの間隔で通院したら良いでしょうか?』

 

についてお話ししたいと思います🎤



 

1.一期治療(準備治療)

乳歯列から永久歯列に生えかわるまでの期間の矯正治療です。

 

装置をつけてからの歯磨きは、
これまでの歯磨きの仕方とは少し異なります。

 

そのため、
虫歯を作らないためのブラッシング指導から始まり、
1〜2週間後にお口の状態を確認します。

 

その後は、
3〜4週間間隔で通院することになります。

 

はじめて装置をつけたばかりの時は、
装置の使用状況やお口の状態などを確認するため、
通院間隔や準備治療期間は多少変わりますが、
目安としては2年から2年半程度です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.二期治療(本格治療)または、全体治療

一期治療から始めた患者さんは、二期治療に進みます。
一期治療を経ず矯正治療をはじめる患者さんは、全体治療から入ります。


永久歯の外側または内側に、「ブラケット」という装置をつけ、
ワイヤーを用いて弱い力で歯を動かしていきます。

 


概ね2〜3、4週間間隔で通院することが必要で、
期間は2年程度です。



また、当クリニックでは、
マウスピース型の矯正装置の
矯正治療も行っています。



こちらは、個人差によりますが、
だいたい、7〜10日ごとに新しいマウスピース型の装置を付け替えるため、
歯の動きを確認しつつ、次に付け替える分の装置を配布します。


3〜4週間に1回程度通院する必要があり、
期間は2年半前後といったところでしょう。



患者さんにより異なりますので、ご質問ください🙋‍♀️
 

 

 

 

 

 

 

 

3.保定治療


装置をつけて歯を正しい位置に動かし終わったあと、
歯の位置を安定させるため、
取り外し可能な装置「リテーナー」と「フィックス」とよばれる
歯の後戻りを防ぐ細いワイヤーを歯の裏側につけます。
 

その期間は2年間で、数ヶ月に1度の通院で済みます



特に学生のかた達は、春休み🌸などの休み期間中に1回予約
入れるかたが多いようです。


 

 

 

 

 

4.応急措置

食べ物などがあたりブラケットが外れた😅、ワイヤーがあたって痛い😣、
装置が壊れたなど、気になることがあればすぐにご連絡ください。

予約日より早めにご対応します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.地元を離れることになってしまった場合

進学や就職などにより地元を離れる場合には、
矯正治療の段階により治療継続または転医を検討しますので、
まずはご相談ください🙋‍♀️




通院が継続できない場合には、
当クリニックより紹介状🕊をお出ししますので、
お早めにお知らせください。

 

 

 

 

 

 

わたし達がそれぞれ、好きな食べ物🍰や夢中になっている趣味📚が
千差万別なように、お口の中も十人いれば、十人十色です。



通院間隔や期間もまたそれぞれ異なりますから、
矯正治療を検討しているかたは、目安としてご参考くださいね。



具体的にもっと詳細を知りたい方は、
ぷらすにお問い合わせいただけましたら、
不安を解消することができると思います。



お気軽にどうぞご相談くださいね(^^)


それでは、良い年末年始をお過ごしくださいね

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