山形県の矯正歯科専門 ぷらす矯正歯科のブログ

こんにちは、ぷらす矯正歯科です🐶

　

　

今年は耐えて頑張る！

そんなゴールデンウィークだったと思います。

　

みなさんには大変ご不便をおかけしていますが、

ぷらす矯正歯科では感染拡大防止を第一に、

その間でできることをしよう！ということで、

アフターコロナの環境を含めて準備を整えているところです✊

　

　

　

さて、今回は「矯正治療中のかかりつけ医での定期検診」について

お話したいと思います。

　

　

　

　

１.なぜ、定期検診が必要なの？

　

矯正治療中は、歯に矯正装置がついているため、

歯ブラシが行き届かず磨き残しができてしまいます。

　

そうすると、虫歯や歯周病になるリスクが高くなります。

　

　

矯正治療中に虫歯になってしまうと、

矯正装置を一度外して虫歯治療等が最優先になります。

　

矯正治療が進まず期間が延びてしまいます。

　

　

虫歯ができてから…痛くなってから…治療するのではなく、

痛くなる前に「予防」することが大切です。

　

また、虫歯になって治療した歯は、治療したことのない歯に比べ、

また虫歯になる可能性が高くなります。

　

　

早期発見でお口を健康な状態に維持しましょう。

　

　

当クリニックでは、矯正の診療以外に

かかりつけ医で３〜４ヶ月ごと目安で定期検診を行うよう

お伝えしています🙋

　

　

　

　

　

２.定期検診は何をするの？

　

①虫歯・歯周病のチェック

　

新たに虫歯ができていないか、進行していないかチェックします。

プローブを使い歯周ポケットの深さ、炎症や出血もチェックします。

　

　

　

　

②歯磨き指導

　

普段どのように歯磨きをしているのかや、

磨き残しを確認してアドバイスし、

正しいブラッシング方法をお教えします。

　

自分の磨き方の癖を知ることで

磨き残しの部分を減らすキッカケになります。

　

　

　

③PMTC（歯のクリーニング）

　

歯科衛生士が専門的な機械を使い、着色や歯石を除去します。

　

　

　

　

④フッ素塗布

　

家庭でもフッ素ジェルを使ってもらっていますが、

かかりつけ医で塗布できるフッ素は濃度が高いため効果的です。

　

定期的に行なうことで虫歯になりにくい強い歯にしていきます。

　

矯正治療をする上で虫歯予防は重要なので、

できれば毎回塗布してもらいましょう。

　

　

　

　

　

矯正治療中はもちろんのこと、

日頃からの口腔ケアの大切さを実感していただけたら幸いです。

　

　

不自由な毎日ですが、

歯磨きを毎回丁寧にするなど何かこの間にひとつぷらすして、

チャレンジしてくださいね🤗🌟