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態癖と歯並び・噛み合わせについて

スタッフブログ 2020/07/24

こんにちは❗️ぷらす矯正歯科です🙋‍♀️


外出時のマスク着用が生活習慣になってから、季節も移り変わりました。

マスク越しの呼吸はとても息苦しいですね。

実は、無意識に口呼吸になっていることが多いんです。

お口や体の不調だけでなく病気を呼び込まないためにも、
私はお口は閉じて鼻呼吸を心がけるようにしています🤗



 

さて、今回は「態癖(たいへき)と矯正治療について」
みなさんにお伝えできたらと思います。

🌟そもそも、態癖ってなあに

 

自分では気づかないでいる、日常的な良くない習慣や癖(クセ)のことを
言います。

良い習慣ではなく、良くない習慣なんです。


多少ならば問題ないでしょうが、
習慣化は歯並びや噛みあわせへの悪影響はもちろん、

長い期間をかけて少しずつ少しずつ全身に良くない影響を
及ぼしてしまうのが態癖です。


冒頭でもお話しした、口呼吸も態癖のひとつと言えるでしょう。

 

 


 

 

 

🌟たとえば、態癖ってどんなもの

 

冒頭でもお話しした、口呼吸も態癖のひとつと言えるでしょう。

ほかにも、

指しゃぶり、ほおづえ、横向き寝やうつぶせ寝などの睡眠態癖、
舌の癖や、唇やツメを噛む、足を組んだり、

いつもどちらか片方の手や肩で荷物を持つ、

テレビが見やすい方に体をねじって、「ながら食事」など、

アゴや首・肩、全身を知らず知らずに時間をかけ歪ませてしまっている
そんな動作です。

 

 


 

 

 

🌟歯並びや噛み合わせに悪影響があるの

たとえば、唇やツメを噛んだり指をしゃぶってばかりいると、
歯を押し出して歯並びがガタガタの状態である叢生(そうせい)
出っ歯、前歯が噛み合っていない状態の開咬(かいこう)等につながります。


虫歯や歯周病で歯を失った人は、
いつも左右どちらか片方で噛む癖がついています。

 

つまりは、早期に改善し歯並びを自ら悪くしないことも大切ですし、
虫歯をつくらないことも大切なんです🙋‍♀️


 

 

 

🌟矯正治療とどう関係があるの❓❓

矯正治療を検討中のかたや、

現在矯正治療中のかたにぜひ知っていただきたいのは、

態癖を改善すれば矯正治療を受けることなく

即歯並びがよくなるというわけではありません。

 

矯正治療中に態癖を改善しないでいると、

なかなか歯が動かず矯正治療の期間を長引かせてしまったり、
あるいは、せっかく正しい位置に導いた美しい歯並びが

また崩れる原因になってしまうことがあります。
 

 

時間をやりくりして通院しているのに、とても残念です😭

 

 


 

 

🌟まとめ

 

いつも同じ歯で噛んでばかりいたり、
ほおづえなどでアゴの位置が歪むと顎関節症の原因にもなりますし、
バランスを取ろうとして姿勢が歪みます。


長期的な姿勢の歪みはさまざまな全身症状を引き起こす原因になります。


不調の原因は、生活習慣のあらゆるところに潜んでいます。


姿勢を正しく生活することは、見た目の美しさや清々しさだけでなく、
大切な自分の身体に良いことがいっぱいあります。


メンタリストのDAIGOさんの著書の中にも姿勢を正して勉強した方が
集中力も高く効率も上がるというようなことが書いてありました。


態癖を改善することは、ぷらす効果✨がいっぱいありそうですね。


当クリニックで詳しくアドバイスもいたします🙋‍♀️


 

 

さて、次回のスタッフブログでは

「ちゃんとできていますか?矯正治療のお手入れ」について

お話をしたいと思います。



 

7月も終盤です🌺
月日の経過は本当に早いものですね🏃‍♂️


引き続き新たな生活習慣の中にも、自分にとって快適な環境🌱を
構築しながら過ごしましょうね。

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