スタッフブログ 2021/02/28
こんにちは、ぷらす矯正歯科です🙋♀️
少しずつ春めいた日が多くなり、菜の花やうるい、新じゃが、
新玉ねぎ、春キャベツ…など
店先で春野菜も多く見られるようになってきましたね🥒
体調を整えて、季節の変わり目を元気に過ごしてまいりましょう!
さて。今回は「矯正治療中の顎間ゴム(がっかん)ゴムの使用について」
お話ししたいと思います☺️
一見、地味で小さなゴムですが…実は、大きな働きをしてくれるんですよ😀☝️
顎間ゴムとは、矯正治療中に使う小さな輪ゴムのようなものです
(エラスティックゴムとも言います)。
ブラケットでの矯正や舌側矯正、マウスピース型矯正などの装置を使った上下の歯の装置に、患者さんご自身で顎間ゴムを付けることで歯を移動したり、噛み合わせを調整する役割があります。
顎間ゴムを使用しての治療は、矯正装置で歯がある程度動いた段階から
使われることがほとんどです
(※患者さんによっては使用しない場合もあります)。
顎間ゴムは、ゴムの種類によって大きさや太さが異なり、強さが何段階
にも分かれます。
上下の歯の矯正装置に顎間ゴムを付けることで、ゴムの引っぱる力を
利用して、ゴムの種類やかけ方を変えながら目標の歯並びや噛み合わせに
なるように調整していきます。
歯並びや噛み合わせを良くすることは、食事での噛みやすさや顎(あご)への
負担を与えないためにも、とても重要です。
決められた場所にゴムをしっかり使用することによって、矯正装置もスムーズに
進みます。
⚪️ 食事、歯磨き以外で使用してください(かけ方によっては、食事の時も
使用する場合があります)。
⚪️ 1日1回、新しいゴムに交換してください(朝☀️や寝る前🌛など)。
⚪️ ゴムのかけ方や種類が変わる時があります。毎回必ず確認してください。
Q. ゴムかけをサボってしまうと、どうなりますか😅❓
A. ゴムを外している時間が長いと、噛み合わせが治らず治療期間が
長くなってしまいます。付け忘れに注意しましょう⚠️
Q.舌側矯正も使用しますか❓
A. 使用します。
ブラケットでの矯正と同様に噛み合わせも調整するので
使用する場合がほとんどです。
また、マウスピース型矯正治療でも使用します。
Q. ゴムが無くなった場合は❓
A.次回のご予約までにゴムが無くなりそうな場合、
お渡ししますのでご連絡ください🕊
来院の都度、ゴムが足りるかどうか確認します。
遠慮なくスタッフまでお声がけくださいね🎤
🌷いかがでしたでしょうか?🌷
小さな積み重ねが集まって、矯正治療は進められていきます🏃♂️
ゴールを目指して、ぷらす一歩🏁
ともに前進しましょう✨
次回は、「歯医者さんで使う主な器具について」です🙋♀️
またお目にかかりましょう🌸
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