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歯がなかったり被せ物が多くても、歯科矯正治療はできますか?

スタッフブログ 2023/10/27

こんにちは、ぷらす矯正歯科です🎃

歯科矯正治療について、より多くの方たちに幅広く知っていただくため

今回は、このテーマについてお話ししたいと思います🙋‍♂️🙋‍♀️ 

  

  

質問1:歯がなかったり被せ物が多くても、歯科矯正治療はできますか

 

お答え

基本的にできます🙋‍♀️

  

  

歯科矯正治療に入る前の検査では、レントゲン撮影・写真撮影で

  

歯の健康状態🌱をしっかりと確認します。

  

  

特に、被せ物や詰め物をしている場合は、外側からは見えなくても

  

歯の中に虫歯ができていたり!(◎_◎;)

  

  

根っこにバイ菌が入っている場合がありますので、

  

その状態によっては…

  

矯正治療よりも前に、虫歯や根っこの治療が必要です。

  

  

  

ぷらす矯正歯科では、「3D−CT」を使って

  

皆さんのお口の中を、細部まで、詳細に検査をしています✨

  

  

  

質問2.  歯がない部分の歯科矯正治療の進め方は

  

  

お答え①

歯がないスペースを「利用して」歯を動かします。ブラケットやマウスピース型矯正装置で動かし、最終的にはスペースがなくなるよう歯を誘導します。

  

お答え②

あえて、歯がないスペースを「残して」歯を動かします。いずれブリッジやインプラントを入れることになる場合を予測し、スペースを保ちながら歯を動かしていく方法もあります。

  

  

上記、①・②については、

  

精密に検査をした上で、患者さんとよく相談し

  

治療方針を決めていきます🙋‍♂️🙋‍♀️

  

  

質問3.  被せ物があっても矯正装置はつけられますか

  

  

お答え 

つけることができます。

  

ただし、被せ物があるところは接着力が弱いので、

  

矯正装置が外れやすくなるんです📌

  

歯科矯正治療が終わったあとに、歯の大きさや形を

  

合わせるために、✏️再補綴(さいほてつ)が必要になることが

  

あります。ぜひ、ご相談ください。

  

  

✏️再補綴とは?

  

今入っている被せ物や詰め物のやり直しを言います🙋‍♀️

  

  

  

最後に、歯科矯正治療中に気をつけていただきたいポイントです💡

  

①被せ物の上に矯正装置をつける場合は、どうしても外れやすいため患者さん本人の食事や食べ方🍴には細心の注意が必要です⚠️

  

  

②被せ物や詰め物の歯は、また虫歯になってしまう可能性がありますから、虫歯にならないよう毎日の歯磨きは特に念入りにしましょう⚠️

  

  

③かかりつけの歯科医院でも、定期健診を忘れずにお願い致しますね。

  

歯科矯正治療では、✨キレイな歯並び✨にするお手伝いをしています。

  

  

患者さんご本人はもちろん、ご家族の協力の元、

まずは、健康な歯🌱を保ち続けるという強い意識がとっても大切なんです。

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