山形県の矯正歯科専門 ぷらす矯正歯科のブログ

　

こんにちは、ぷらす矯正歯科です🙋🏻‍♀️

　

　

今回は

　

『矯正治療中の妊娠について』

　

お話しします🌱

　

　

　

　　　

1.矯正治療中に妊娠しても続けられる？

　

矯正治療中に妊娠しても治療は継続できます。

　

　　　

ただし、

体調の変化などが起こりやすい時期でもあるので

注意する点がいくつかあります⚠️

　

　　　

妊娠の可能性がある場合や妊娠が分かった際には、スタッフまでお声掛けください🙋🏻‍♀️

　

　　　

一部の治療内容の時期を変更することもあります。

　　

　　　

　　

　　　

　　　　

2.妊娠中に起こりやすい口の中の変化

　

妊娠中から産後にかけて、

ホルモンバランスの変化により歯茎が腫れやすくなります。

　　

　　　　

また、つわりで食事回数が増えたり、

十分な歯磨きが出来なかったりします😵

　

　　　

そのため、歯周病や虫歯になりやすいので、

お口の中を清潔に保つことが大切です🦷✨

　　　

　　　

　　　　

　　　　

　　　　

3.よくある質問

　

①つわりの時の歯磨き

つわりで歯磨きがつらい時は、

ご自身の体調の良い時に磨くようにしましょう🪥

　　

　　

また、吐き気がある時はヘッドの小さい歯ブラシを使用してみましょう🪥

　

　

歯磨きが難しい場合は、

うがい薬やフッ素を使用する方法もあります☝🏻

(当院やドラッグストアで購入できます)

　　

　　

　　　

　　

②通院について

体調が優れない場合は無理せず、

早めにご連絡ください☎️

予約の変更をします。

　　

　　

マウスピース型矯正装置を使った治療の場合は、

体調に合わせて交換間隔を長めにしたり

お渡しする枚数を調節することができます。

　　

　　

出産後は1ヶ月〜2ヶ月後に来院をお願いしています。

　　

　　

　

③レントゲン・抜歯

ぷらすでは

新しいデジタルレントゲンを使用するため、

被ばく量が少なく安心して撮影できますが、

妊娠中は念のため行わず、出産後にお願いしています😌

　

　

抜歯も安定期に入れば可能と言われていますが、

胎児への影響を考えて出産後にお願いしています😌

　　

　　　

　　

　　

　　　

　　　

　　　

　　

矯正治療は長期間で行なうため、

その間ライフスタイルの変化で妊娠・出産があると思います。

　　

　　　

妊娠されても基本的に矯正治療は継続できますが、

体調が優れない場合は無理せず、

体調と相談しながら治療を進めていきましょう！

　　

　　　

ご心配なことがありましたら

いつでもご相談ください☺️