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矯正治療と抜歯

スタッフブログ 2021/09/24

こんにちは、ぷらす矯正歯科です🙋‍♀️


当院がある山形県庄内地方では、

🌾稲刈りが盛んに行なわれています。


おいしい新米が食べられるのは、もうすぐです😋‼️


さて、今回は..

矯正治療と抜歯」についてです🙋‍♀️





矯正治療の初診相談でよく聞かれる質問のひとつです👂



歯並びの状態によって抜歯の必要があります🙋‍♀️




1.矯正治療では抜歯が必要なの❓




(1)抜歯をする目的は🤨❓


①歯を並べるスペースを確保するため。





顎が小さくデコボコが大きい場合、

歯を並べるスペース確保のため抜歯が必要になります。




②上下の顎の位置のズレが大きい。




③口元の突出が大きい。




(2)どの歯を抜くの❓




①矯正治療で抜歯をする場合、

小臼歯(まん中から4番目、5番目)を抜歯するのがほとんどです。




②虫歯・歯周病・わい小歯などによっては、小臼歯以外を抜歯する場合があります。




(3)親知らずも抜歯するの❓




①矯正治療で歯を動かす前に抜歯する。




動かす時に親知らずがジャマになる場合には、

事前に抜歯が必要になります。




②保定期間中に抜歯をする。




萌えてくる時に手前の歯を押してきて歯並びが

崩れやすくなったり、

汚れが溜まり歯磨きがしにくく

虫歯になってしまいます。

そのため、当院では萌えてくる前に

抜歯をしてもらうよう患者さんにお話しています。




☆抜歯・非抜歯の判断は、

詳しい検査を行い、治療計画を立て

診断時にお話をしていきます。




2.どこで抜歯するの❓




⑴連携している歯科口腔外科の病院をご紹介します🙋‍♀️




⑵抜歯にかかる費用などについては、紹介先の病院にご確認くださいね。




3.どの位ですき間がなくなるの❓




⑴歯が動きやすい人・動きにくい人と個人差はありますが、大体1年〜1年半位でなくなります。

⑵どうやって、すき間をなくしていくの❓

①表側・舌側矯正の場合..

パワーチェーンというゴムのくさりをつけて引っ張って動かしたり、

アンカースクリューを用いて引っ張っていきます。


②マウスピース型矯正装置の場合..

少しずつ動かすため時間はかかりますが🐌、

マウスピースを入れているので抜歯した部分の見た目がそれほど

気にならないという方がほとんどです。




  

    

矯正治療で健康な歯を抜くことや、

痛みに⚡️対して心配に思っている方も多いと思います。

 

実際に、ぷらすに来院される患者さんにも抜歯が不安だと

お話しされる方がいらっしゃいます。

  

  

ドクター、スタッフ、紹介先の病院で話を聞いてみて

抜歯後には、「思ったよりも痛くなかった〜☺️」という方が多いので

大丈夫👍ですよ‼️

   

 

抜歯を行なうことにより、

口元の改善、見た目の改善が得られるため、

とてもきれいな歯並びになりますよ🙋‍♀️

 

  

健康にも良いですね😉




いかがでしたでしょうか❓




ぷらすのブログ📖を通して、

みなさんの不安や心配ごとが少しでも軽減できれば😉✨と

思っております🙋‍♀️🙋‍♂️




次回は、

ぷらすで行なっている精密検査」についてです。




では、またお会いしましょう🍁

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